10/31発売! FREECELL特別号12 表紙巻頭14ページ 横山裕 「愛、ありすぎのトリックスター」特集コンセプトリード文を公開いたします!

10/31発売のFREECELL特別号12は表紙巻頭14ページで横山裕を大特集。今回は紫を基調にした花束を持ったスーツの横山裕を表紙に、真っ赤な花が描き込まれた絵画を背景にしたカット、緑の草越しのメガネカット、ラフな服装で薄いピンクの花に触れるカットなど、彼の生命感を草花とからめ表現してみました。そしてテキストのデーマは「愛、ありすぎのトリックスター」。
このコピーに関しても説明している本誌掲載のリード文を以下に全文公開しますのでまずは読んでください。

トリックスターtrickster】神話や民間伝承に現れるいたずら者。秩序の破壊者でありながら一方で創造者であり、善と悪など矛盾した性格の持 ち 主で、対立した二項間の仲介・媒介者の役目を果たす

マンガの世界ならルパン三世、野球界ならかつての新庄剛志など「創造的おさわがせ者」を指 し示すこの用語を、今ぜひ横山裕に冠したいと思う。

ライヴを盛り上げるために自ら考案し、最初は衣裳も自分たちで調達していた戦隊もののパロディの寸劇∞レンジャーがリアルにヒーロー映画になったり、メンバーの村上信五に仕掛けた嘘CMのキャラクターBAbunがライヴで披露された∞レンジャーの山場にホントに登場したりと、横山裕の思いつきはいつも大きく転がり、ネタを共有できた人全員を仲間にしてしまう。そして、いつの間にか横山裕に魅了された人は気がつく のだ。横山裕は、嘘を誠にするために、冗談から駒を出すために、すごい密度でものを考えて行動している。しかも、自ら演出に関わるパートでは、自分を黒子化 してどうしたら関ジャニ∞の各メンバーの魅力を一番大きく引き出せるかを最優先して考えて……。そんな横山裕を本誌は「愛、ありすぎのトリックスター」というコピーで表紙巻頭で大特集したいと思う。では、彼のトリックスターとしての二面性を表すビジュアル、そして彼が「愛、ありすぎ」の人物なのがすごくよくわ かる文字量満載のインタビュー(10月中旬に収録)の両面を、ぜひリピして読み込んでください。


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